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NPO法人会計基準を採用して決算書を作成することは、信頼できる決算であることを示す、一種の“ステータス”になります。なぜなら、“市民監視により公益性を担保する情報公開”(会費、寄付金等の使い道を資金の出し手等が確認できるように決算書を広く一般に開示すること)をNPO法が重視しているからです。
私たちは、NPO法人会計基準導入支援、認定NPO法人の認定申請支援等を実施しています。
NPO法人会計基準は、採用が強制されるものではありません。また、いつから採用するかは、各法人で決めることになります。
NPO会計基準の特徴を端的に表せば、次のとおりです。
○収支計算書(現金ベース)から活動計算書(損益ベース)へ
○事業費及び管理費の形態別分類
○注記の充実
○受取寄付金等の会計処理
ぜひ、NPO法人会計基準を採用してください。私たちが、NPO法人会計基準への対応をご支援します。
認定NPO法人になれば、寄附者に税制上の恩典を受けてもらえるばかりでなく、認定NPO法人自身もみなし寄附金制度により、課税所得を減らすことができます。
お得な制度です。
認定NPO法人としての認定を受けるためには、次の書類を所轄庁に提出しなければなりません。
○実積判定期間内の日を含む各事業年度の寄附者名簿
(ただし、条例個別指定の基準に適合するNPO法人及び仮認定NPO法人は不要)
○認定基準に適合する旨を説明する書類
○寄附金を充当する予定の具体的な事業内容を記載した認定申請書類
申請書類の作成をご支援することで、認定の獲得を強力にバックアップします。
詳しい情報は、ブログをお読みください。
NPO法人の仮認定制度とは何ですか?copyright(C) 2012 Matsui-jicpa All Rights Reserved.